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オープンウォーターライセンス(海洋講習その1)
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オープンウォーターライセンス奮闘紀
初日の朝は早い
実習を行った時期は9月。
時期的に台風が来ないかドキドキしていた実習初日は、とにかく朝早い!
私のようにいつもは朝遅い時間に出社している人たちにはちとつらいかも。
・・・余裕がある人は現地に前日入りをおすすめしますよ。
いや、ホントに・・・
体調不良だとダイビングはできませんからね〜。
もちろん、実習現場に近い人はゆっくりできますね(笑)
筆者は都内近郊に住んでいるため、実習が行われる伊豆へ行くには
まだ外も暗い時間に起床です。
目的地の伊豆の最寄り駅までだいたい都心から電車で3時間。
車で行かれる方!伊豆方面は朝混みますので早めに出発されることをおすすめします。
電車はゆっくり寝ならが行けるのが良いです。そんな長旅なので当然電車では
爆睡なわけです。
でも・・・、筆者の主観ですが、電車で寝ると疲れが倍僧するような気がします(笑)
東京からのルートと時刻
私みたいに東京から来る人も多いでしょう♪ルートは・・・
東海道線に乗るなら左側の席に座るのがいいですよ。
・・・海が見れますからね。
あと、伊豆急行線はシーズンということもあってダイバーでにぎわっていました。
伊豆急行線の駅は自動改札でないので乗り越ししている人はなるべく改札口の近く
で降りられるようにすると良いです。
筆者が降りた城ヶ崎海岸駅の改札口は、すごい混んでました。
改札口がホームの一番前になるのでここで降りる人は先頭車両に
乗ることをお勧めします。あと、JRのスイカ等で来ると清算に時間がかかるので
なるべく切符を購入して来ることもお勧めします!
っつうことで、集合場所に城ヶ崎海岸駅に到着!
この時点で、8時35分!まだ早い(笑)
晴れた伊豆の早朝は気持ちいいですね♪
お迎えとメディカルチェック
伊豆では、大体のダイビングショップが現地の近くの駅までお迎えに来てくれます。
この日も多くのダイビングショップの車が駅に詰め寄ってお客さんを待っておりました。 各ショップが看板を持って改札出口で待ち構えておりますので 多分迷う人はいないと思います。
つうか、駅小さいから迷うはずがない!!
そして大抵のショップがお決まりの大きなバンで迎えにきます(笑)
海洋公園までの道中インストラクターの方から今回のダイビングポイントの説明を受けました。 ここでダイビングスポットの説明を!
ダイビングポイントとはまさにダイビングする場所です。
伊豆海洋公園なんかは東伊豆で有名なダイビングスポットの一つです。
通称、IOP(izu ocean park)なんていわれていますね。 ダイビングスポットによっては、ダイビングサービスがあり私のようなダイビング初心者がプール講習を行うことができる屋外プールやちょっとした装備なら購入できる売店、多くのダイバーが休むことができる大きな休憩スペースがあるところもあります。
さて、現地に着くと早速講習開始ですよ。
まずは、担当されるインストラクターやバディとの自己紹介から。
ちなみにバディとは一緒に潜るパートナーのことです。
自己紹介も程々に健康チェックと内容書にサインをしたら、レッツ講習です!!
あっ、これからダイビングの講習を受ける方!
講習日当日は体調を整えてきてくださいね。 体調不良は別の日をにしたほうが良いと思います。ダイビングは意外と過酷です!水中でも酔う!(笑) あと、持病がある方はインストラクターに早めに相談しましょう!!
それから、酔いやすい人は絶対に酔い止めを飲んできてくださいね!
絶対です!
機材説明、チェック、セッティング、ハンドシグナル
講習初日の午前は機材説明から。
いきなり海に行くわけには行きません。いきなり海にいくなんて
無謀です!!命を守る機材のチェックや基本的な知識やテクニックを覚えることが大切です。
そして何よりスキューバダイビングを楽しむため!・・・に必要です。
まずは機材の説明と使い方から講習を受けました。
ダイビングに必要なもっとも最低限の機材は、ウェットスーツ、BCジャケット、レギュレーター
、計器類(残圧系は必須)、オクトパス、マスク、シュノーケル、フィン、グローブ、ブーツ、ウェイト(重り)です。
なんだか、専門的な機材の名前がでてきましたね〜!まぁ、学科講習を真面目にやっていた人は余裕ですね・・・(笑)
器材のセッティングは、意外と慎重に作業しなければいけないのですよ。
意外と簡単のようですが、年々の老化により物覚えが段違い悪い私はこのセッティングの手順をよくすっ飛ばしてしまいました。<>
いかんですね!潜る前は要チェックですわ!後は、バディ同士で機材セッティングを確かめ合って終了!!
あと、水中では当然のことながら会話ができません。
そこで手話のようにダイビングではハンドシグナルという手で会話をする方法があります。 これは絶対に覚える必要がありますね。普段ジェスチャーとして手で 意思を伝えることがあると思いますが、 ハンドシグナルでは普段のジェスチャーで使う手の形の意味が 違った意味でとらえられるもの(たとえば、0(ゼロ)を表すときは、人差し指と親指で丸を 作るのではなく、グー(じゃんけんのグー)で表現される)があるのでしっかり覚える必要があるようです。意外と間違えますよ(笑)
一通り、機材説明、チェック、セッティング、ハンドシグナルができたら次はまずはプール講習からです。
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