BCジャケット(装備)
各メーカーによって使用方法は違いますが、ここでオーソドックスなショルダーバックのBCの装備の仕方や使用方法について 説明します。ショルダー型BCはその名の通り、ショルダーバッグのように背負うタイプのBCです。 肩口にアタッチメントが付いているので脱着が非常に楽でまたアジャストが付いているので 調整も楽にできます。 BCは関連機材を付けた状態で装備します。
空気タンクとBCを接続
BCに他の機材を付けるところから始めます。
まず空気タンクとBCを接続します。
空気タンクをエアーバルブ口が自分とは反対側に向けて置きます。
もしくは、タンクバルブが右にくるように向けます。それからBCに付いているタンクと接続するストラップを
地面と平行になるようにBCとタンクを装着します。このときタンクが抜けてしまいそうに
ならないようにしっかりと装備しましょう。
レギュレーターとタンクを接続
次にレギュレーターとタンクを接続します。
レギュレーターのセカンドステージが向かって右側にオクトパスやゲージ類が左側になるように準備します。
次に、レギュレーターのファーストステージに付いているダストキャップを外して
空気タンクの空気の出口に合して、ヨークスクリューを締めます。
レギュレーターから出ている中圧ホースをインフレーターの中圧接続部分に接続する。
レギュレーターのセカンドステージが向かって右側にオクトパスやゲージ類が左側になるように準備します。
次に、レギュレーターのファーストステージに付いているダストキャップを外して
空気タンクの空気の出口に合して、ヨークスクリューを締めます。
レギュレーターから出ている中圧ホースをインフレーターの中圧接続部分に接続する。
タンクバルブの開放と確認
接続できたら、残圧計を下に向けてゆっくりタンクバルブを開けていきます。
タンクバルブは最後まであける必要はありません。一度全開に開けてから
1回転の4分の1ぐらい戻しましょう。空気が入っているか残圧計をチャックし、
セカンドステージのパージボタンを押して空気が通っているか確認しましょう。
また、BCにちゃんとエアーが入っているかどうかインフレーターのオーラルボタンを
操作して確認してみましょう。すぐにエントリーしない時は、タンクバルブを閉め、パージボタンを押して
BC、ホースの中に入っているエアーを抜きます。
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