BCジャケット(背負う)
各メーカーによって使用方法は違いますが、ここでオーソドックスなショルダーバックのBCの背負い方について 説明します。BCはタンクと接続して使うため非常に重い状態で背負うことになります。自分だけでなく、周りとぶつかったりしないか十分に注意が必要です。
BCを右腕いから装備する
一人で装備するときは適当な段差があるところにBCを置き、その前に座り
座った状態で装備します。装備するときは右腕から装備するようにしましょう。
立ち上がると同時にBCのアジャストを下げる
次に、ホース類が絡まっていないかを確認してバックルや他のアタッチメントを
接続します。この状態でアジャストを下に引いてもベルトがあまり閉まりません。
そこで座った状態のまま、BCのアジャスト(調節ベルト)を両方とも握り
立ち上がるのと同時に下に下げてみましょう。このとき背中のタンクを背負う感じで前方に立ち上がるようにしましょう。
重心を後ろにしてしまうとそのまま後ろに転んでしまいます。
このようにするとBCの背負いあげ反動でアジャスト調節がしやすくなり、調整がしやすくなります。
再度反動を使ってアジャストを閉める
後は立った状態で何回かこの背負いの反動を利用した調整方法を繰り返せばジャストな調整ができます。
また、バディーと装備する場合は、
バディにタンク等を後ろから支えてもらい、立った状態でバックルやアタッチメントを
装備する工程まで行います。
そのあとは、同じく立った状態でタンクを再度背負う感じで跳びはね
その反動でアジャストを引き調節してきましょう。
もちろん、背負った後は、各器材が正しく接続されているかバルブは開放されているかバディチェックをしましょう。
もちろん、背負った後は、各器材が正しく接続されているかバルブは開放されているかバディチェックをしましょう。
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