BCジャケット(外し方)
当たり前のようですが、BCの外し方は、装備した時の逆の動作です。
ここでは一般的なBCジャケットの外し方を説明します。器材によってやり方が違う可能性があるので使用するBCジャケットにあわせて参考にしてください。BCジャケットを外す時は、大半がエキジットの時です。エキジット時は、ダイビング直後のため、疲労などが残っているのでゆっくり落ち着いて外すようにしましょう。また、周囲に迷惑のかからないスペースで安全に外すように心がけましょう。
空気タンクとBCを接続
適度な段差があるところに座り、アタッチメントを外していきます。
肩口のアジャストを外し、BCを脱ぎます。この場合は、インフレーターが着いているが付いている逆の袖口(右側)から外します。
このときに残圧計をチェックしておくことを忘れないでおきましょう。
肩口のアジャストを外し、BCを脱ぎます。この場合は、インフレーターが着いているが付いている逆の袖口(右側)から外します。
このときに残圧計をチェックしておくことを忘れないでおきましょう。
レギュレーターとタンクを接続
次に、タンクのバルブコップを閉め、パージボタンを押してBC、ホース内のエアーをすべて抜きます。次にファーストステージのヨークスクリューを緩めて、タンクからファーストステージを外します。ここで、ファーストステージのダストキャップが濡れていると
ヨークスクリューが壊れてしまうので、空気タンクから
空気を出してキャップについている水やほこりを落としてから
締めるようにしましょう
タンクバルブの開放と確認
次に中圧ホースをBCから外して、タンクからBCを外します。
完全にBC内の空気を抜いておかないと中圧ホースを外すとき圧がかかった空気が噴射して怪我のもとになるので注意しましょう。
ちなみにタンクには空気が満タンに入っているものはバルブにテープが貼っていますが、使用後はテープを再度貼らないようにしましょう。テープは使用済み、未使用を判断する目印にも使われています。
完全にBC内の空気を抜いておかないと中圧ホースを外すとき圧がかかった空気が噴射して怪我のもとになるので注意しましょう。
ちなみにタンクには空気が満タンに入っているものはバルブにテープが貼っていますが、使用後はテープを再度貼らないようにしましょう。テープは使用済み、未使用を判断する目印にも使われています。
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