ダイビング後は水分が不足になりがちなのでこまめに水分補給をしました。ただし、アルコールの摂取は、アルコールとともに水分を過剰に排出するため脱水症状になる可能性が高いです。
窒素は血液に溶解しないものですが、ダイビングにおいてある程度の水深(20~30mぐらい)に達し高圧になると窒素の溶解が始まります。溶解した窒素は血液に溶け込みお酒によった状態になります。
別名ハイポサーミアともいう。体温よりも低い水温の環境でダイビングをおこなうと急激に熱を奪われ、身体の深部にまで体温が低下して運動能力を失うことを言う。
水面集合などで大きく波にゆらされて酔ってしまう症状です。
低体温症のことです。症状をおこさないためにも決して無理をせずにしっかりと保温対策をしましょう。
失神のこと。スキンダイビング時に過度のハイパーベンチレーションにより、体内の二酸化炭素濃度が下がり、 体が苦しいと思う前に、酸素濃度が下がり意識を失う。ハイパーベンチレーションをしなければ起きることはない。
周囲の気圧が現象することによっておこるスクイズの反対の現象。浮上時などで体内の気圧の方が強くなることでおこる痛み。リバースブロックとも言う。
スクイズとは逆に浮上中に膨張した空気がうまく抜けずに圧迫して痛みをともなう現象。耳抜きなどで空気が入った状態で浮上すると起こることがある。